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ちゃくらげ 〜日本茶葉と木耳の佃煮〜

こんにちは。

美里町に移住して早、4ヶ月が経とうとしてます。

今年の夏はとんでもなく暑かったですね!私は去年まで沖縄に住んでいたので沖縄と比べると非常に寒暖差があり、今年の夏はいよいよ「熱中症」を体験しました。

今年の冬の寒さは…どうなんでしょうね?あまり極寒にならない事を願うばかりです。

私の妻方の実家は昔から日本茶の生産を行っており、近年は手をかけるのが大変となっており、利用していない茶畑がいくつかありました。

最近は日本茶葉を活用した和紅茶や烏龍茶なども見かけるようになりましたよね!紅茶も烏龍茶も「茶の木」と、品種はちょっと違えど系統は同じ植物で、日本茶の茶葉でも紅茶や烏龍茶も作ることができます。

私も「地域おこし協力隊」として地域特産品をつくりたい!という気持ちで、この日本茶葉を材料に試行錯誤を繰り返しできたのが「ちゃくらげ」です!

ちゃくらげ

熊本県美里産の日本茶葉と

宮城県加美産の木耳を使った

新しい味の佃煮!

ちゃくらげ(ピリカラ)

ノーマル版に花椒と唐辛子を加え

ピリッと大人味に仕上げました。

「ちゃくらげ」は日本茶の茶葉を食べる地域があるとの文献を読んだのがきっかけで試作を始めました。材料となるキクラゲは、私の実家がソーラーシェアリング事業でソーラーパネルの下で栽培した宮城県加美町産のぷりっぷりなキクラゲを使用しています。

ほかに、熊本の特産赤酒や枕崎産の鰹節粉、塩はフランスの塩田で丁寧に作られたゲランドの塩など材料にこだわって調味して作っています。

おっと、これ以上材料を丁寧にお話ししてしまうと企業秘密が(笑)

「ちゃくらげ」は、茶葉の新芽のみを摘み取りして作っているため、まだ通年で提供ができません。季節限定で6月〜12月くらいまでを販売期間とさせていただいています。

もしタイミングが合えばご賞味ください!